【忙しい人のための北欧神話】詩篇Ⅲ-Ⅰ:オーディンの旅【あらすじ紹介】

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忙しい人のための北欧神話 詩篇3-1:オーディンの旅

こんにちは!
忙しい人のための神話解説コーナーだよ!

この記事では、忙しいけど北欧神話についてサクっと理解したいという方向けに、『エッダ』をベースにした神話のメインストーリーをざっくりとご紹介していきます。

とりあえず主だった神々の名前と、ストーリーラインだけ押さえておきたいという方向けのシリーズとなります。

個々の神さまについての詳細は個別記事で解説していますので、良ければそちらもご覧ください。

とりあえず大まかな流れをつかむというコンセプトじゃ
補足情報は【Tips】として解説しとるが、
読み飛ばしても全然OKじゃぞ

関連記事のリンクを貼っているから、
気になった方はそちらもチェックしてね

ではさっそくいってみよう!

忙しい人はコチラから本編にすっ飛びじゃ

この記事は、以下のような方に向けて書いています。

  • 北欧神話にちょっと興味がある人
  • 北欧神話に登場する神さまのことをざっくり知りたい人
  • とりあえず誰かにどや顔でうんちく話をしたい人
この記事を読むあなたのメリット
  • 北欧神話のメインストーリーをざっくりと把握できます。
  • あなたのエセ教養人レベルが1アップします。
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まじで忙しい人のための結論

本気で忙しいあなたのために、今回ご紹介する物語のストーリーラインを、箇条書きでざっくりまとめておきます。

ぱっと見で把握してね

何ならここを読むだけでもOKじゃぞ

今回ご紹介する『オーディンの旅』のストーリー

  • 巫女みこヴォルヴァ(völva)による世界滅亡の予言、しもの巨人の脅威を重く見た最高神オーディン(Óðinn)は、さらなる「知識」と「知恵」を求めて世界を放浪する。
  • 右目を犠牲に差し出したオーディンが、「ミーミルの泉」の水を飲んで膨大な叡智と未来を見通す力を手に入れる。
  • さらに賢くなろうと考えたオーディンが、大槍グングニル(Gungnir)で自らの身を貫き、世界樹ユグドラシル(Yggdrasill)に吊り下がってルーン文字の秘密を会得する。
  • しもの巨人スットゥング(Suttungr)とその一家に詐欺を働いたオーディンは「詩人の蜜酒」を入手し、さらなる「知恵」と「詩人になる才能」を獲得する。
  • 戦死者の館ヴァルハラ(Walhalla)エインヘリヤル(einherjar)を集めようとしたオーディンは、人間の世界に「争い」と「不和」の種をきまくり、結果として世界滅亡を確実なものとしてしまう。
  • 狡知こうちの巨人ロキ(Loki)の悪ふざけに巻き込まれ、何の成果も得られませんでした回もある。

そもそも「北欧神話」って何?

「北欧神話」とは、北ヨーロッパのスカンジナヴィア半島を中心とした地域に居住した、北方ゲルマン人の間で語り継がれた物語です。

1年の半分が雪と氷に覆われる厳しい自然環境の中で生きた古代の人々は、誇り高く冷徹で、勇猛で死もいとわない荒々しい神々を数多く生み出しました。

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