
こんにちは!
今回はギリシャ神話よりテーバイの王妃ニオベを紹介するよ!



今回は人間族の紹介ね
彼女はどんなキャラクターなの?



彼女は神々の血を引く良家の女性なんだけど、
調子に乗り過ぎて14人の子どもたち全員を失ってしまうんだ!



神々の怒りの恐ろしさが垣間見える逸話じゃのぅ



ではさっそくいってみよう!
このシリーズでは、忙しいけど「ギリシャ神話」についてサクっと理解したいという方向けに、「かんたん・わかりやすい」がテーマの神々の解説記事を掲載していきます。
雄大なエーゲ海と石灰岩の大地が生み出した、欲望に忠実な神々による暴力的でありながらもどこかユーモラスな物語群が、あなたに新たなエンターテイメントとの出会いをお約束します。
人間味溢れる自由奔放な神々の色彩豊かで魅力的な物語に、ぜひあなたも触れてみてくださいね。
今回は、主神ゼウスと巨人アトラスの血を引く良家のお嬢様で、テーバイの王妃となってたくさんの子宝に恵まれたことで調子に乗りまくり、母性の女神レトを侮辱したためすべてを失った、お手本のような愚かな人間ニオベをご紹介します!



忙しい人はコチラから本編にすっ飛びじゃ
この記事は、以下のような方に向けて書いています。
- ギリシャ神話にちょっと興味がある人
- ギリシャ神話に登場する神さまのことをざっくり知りたい人
- とりあえず誰かにどや顔でうんちく話をしたい人
- ギリシャ神話に登場する「テーバイの王妃ニオベ」について少し詳しくなります。
- あなたのエセ教養人レベルが1アップします。
そもそも「ギリシャ神話」って何?
「ギリシャ神話」とは、エーゲ海を中心とした古代ギリシャ世界で語り継がれてきた、神々と人間の壮大な物語群です。
夏には乾いた陽光が降り注ぎ、岩と海とオリーブの木が広がる土地に暮らした人々は、気まぐれで情熱的、そして人間以上に人間らしい神々を生み出しました。
神々は不死である一方、人間と同じように嫉妬し、愛し、怒り、そしてときに残酷な運命に翻弄されます。
現代に伝わる物語の多くは、ホメロスの『イーリアス』『オデュッセイア』、ヘシオドスの『神統記』などの古代叙事詩を原典としています。
王族の愛憎劇に始まり、神々の争いや英雄たちの冒険、時に神と人間の禁断の関係まで——
あらゆる欲望と感情が渦巻くギリシャ神話の世界は、きっとあなたの心を掴んで離さないでしょう。


14世紀ギリシャの写本 PD
「ギリシャ神話」の全体像は、以下で解説しているよ!


テーバイの王妃ニオベってどんな人物?
テーバイの王妃ニオベがどんな人物なのか、さっそく見ていきましょう。



いくぜっ!
簡易プロフィール
正式名称 | ニオベ Νιόβη |
---|---|
名称の意味 | 不明 |
その他の呼称 | ニオベー |
ラテン語名 (ローマ神話) | ニオベ(Niobe) |
英語名 | ニオベ(Niobe) |
神格 | テーバイの王妃 |
性別 | 女性 |
勢力 | 人間族 |
主な拠点 | テーバイ |
親 | 父:リュディアの王タンタロス(Τάνταλος) 母:女神ディオネ(Διώνη)またはエウリュアナッサ(Εὐρυάνασσα) |
兄弟姉妹 | ピサの王ペロプス(Πέλοψ) 狩人ブロテアス(Βροτέας) |
配偶者 | テーバイの王アムピオン(Ἀμφίων) |
子孫 | ニオビデス(Niobids)と呼ばれる、通常7男7女のこどもたち アポロドーロスによると、 シピュロス(Sipylus) エウピニュトス(Eupinytus) イスメノス(Ismenus) ダマシクトン(Damasichthon) アゲノール(Agenor) パイディモス(Phaedimus) タンタロス(Tantalus) エトダイア(Ethodaia)またはネアイラ(Neaera) クレオドクサ(Cleodoxa) アステュオケ(Astyoche) プティア(Phthia) ペロピア(Pelopia) アステュクラティア(Astycrateia) オギュギア(Ogygia) ほか、ヘシオドスによれば10男10女、ヘロドトスによれば2男3女、ホメロスによれば6男6女 |
概要と出自
ニオベはギリシャ神話に登場する人間族の王妃です。
彼女は、雷霆の神ゼウス(ΖΕΥΣ)の息子にしてリュディアの王タンタロス(Τάνταλος)と、女神ディオネ(Διώνη)またはエウリュアナッサ(Εὐρυάνασσα)のあいだに誕生しました。
ニオベの兄弟には、ピサの王ペロプス(Πέλοψ)と狩人ブロテアス(Βροτέας)がいます。
良家の血筋に生まれ、美しく、テーバイの王であるアムピオン(Ἀμφίων)の妃となった彼女は、次第にその自尊心を肥大化させていきました。


-ニオベの子らに矢を射るアルテミスとアポロン 1772年 PD



天を支える巨人アトラス(Ἄτλας)の孫でもあるのよ~
特に、ニオベが自慢に思っていたのが、夫とのあいだに誕生した数多くの子どもたちです。
彼らの名称や人数については諸説あり、アポロドーロスは、
- シピュロス(Sipylus)
- エウピニュトス(Eupinytus)
- イスメノス(Ismenus)
- ダマシクトン(Damasichthon)
- アゲノール(Agenor)
- パイディモス(Phaedimus)
- タンタロス(Tantalus)
- エトダイア(Ethodaia)またはネアイラ(Neaera)
- クレオドクサ(Cleodoxa)
- アステュオケ(Astyoche)
- プティア(Phthia)
- ペロピア(Pelopia)
- アステュクラティア(Astycrateia)
- オギュギア(Ogygia)
の7男7女、計14人としましたが、ヘシオドスによれば10男10女、ヘロドトスによれば2男3女、ホメロスによれば6男6女の兄弟姉妹であったとされています。
いずれにせよ「子だくさん」であることを大変誇りに思ったニオベは、とある祭礼において、2人の子をもつ母性の女神レト(Λητώ)を侮辱しました。
憤った女神が双子の姉弟、狩猟の女神アルテミス(ΑΡΤΕΜΙΣ)と光明の神アポロン(ΑΠΟΛΛΩΝ)にその愚痴をこぼすと、極端な性格をしている2人は即座に激怒。
彼らは、得意の弓でニオベの子どもたちの上に雨のような矢を降らし、彼らを1人残らず全滅させてしまいました。
あまりにも凄惨な出来事にアムピオン王は自ら命を絶ち、すべてに絶望したニオベは、悲しみのあまり「石」に変化したと伝えられています。


-ニオベの子らに矢を射るアルテミスとアポロン 1770年 PD



「調子に乗り過ぎはよくないよ」というお話かな?



そうやとしても、やりすぎですやん…
名画と共に楽しむ、「ニオベ」の物語



ニオベの活躍を見てみよう!
リュディアの王タンタロス(Τάνταλος)の娘であるニオベは、テーバイの王アムピオン(Ἀμφίων)の妃で、「謙遜」という概念を知らぬ高慢な性格の女性です。
彼女の自慢は、自身の美貌や名家の出自、国の繁栄など枚挙にいとまがありませんでしたが、なかでもニオベが誇りに思っていたのが、「子だくさん」であることでした。
7男7女に恵まれた彼女は、常々それを鼻にかけ、あちこちで子どもの数マウントをとりまくっていたようです。



この手の連中って太古の昔からいたのね~



世界一幸福な母親っつったら、それはもうわしのことですわ
母性の女神レト(Λητώ)とその子ども、狩猟の女神アルテミス(ΑΡΤΕΜΙΣ)と光明の神アポロン(ΑΠΟΛΛΩΝ)の姉弟を祀る、年に一度の祭礼が行われた時のことです。
テーバイの人々は月桂樹を額に飾って集まり、祭壇に乳香を運んだり、祈念をこめたりして定例の儀式を進めていました。


その群衆のなかに現れたのが、黄金と宝玉で輝く衣服を身にまとい、最大限のポテンシャルを発揮できるよう派手な化粧をほどこした、テーバイの王妃ニオベです。
彼女は立ち上がり、傲慢な顔つきをして人々を見渡すと、とんでもなく一方的なマシンガントークを開始しました。



あ~もうあかんあかん!!
こんなん時間の無駄、馬鹿馬鹿しいわ!!



見たこともないレトなんぞ礼拝するのはやめて、
目の前におるわしを敬わんかい!!



私の父はゼウスの息子にしてリュディアの王タンタロス!!
神々の食卓に客人として招かれたこともあるほどのお方やぞ!!
※ちなみにタンタロスは、現場で神々を試そうとしてその怒りを買い、原始の奈落タルタロス(Τάρταρος)に投獄されています。





母は母で人間なんぞではなく、立派な女神の1柱じゃい!!



おどれらが住んどるここテーバイを
建てて治めとるのは誰じゃ!
そう、わしの夫のアムピオン王や!!



それに、わしが世襲する予定の所領
にはフリュギア(Φρυγία)だってある!
わしの目が向くところはぜ~んぶ、わしの勢力範囲じゃ!



それによ…
見てみぃ、わしのこのビジュアルを…



「女神」と称してもまったく差し支えないやろて



そのうえ、わしには7人の息子と7人の娘がおるのよ!
いろいろと縁組もあって大変やけど、まぁ嬉しい悲鳴やわな!



それでもお前たちは、巨人の娘で2人の子ども
しか持たぬレトを、わし以上やと思うんか?!



わしの子どもは14人!
レトの7倍おるのよ、計算できる!?



わしは一番の幸せ者、これからもいつまでも幸せ者!
認めん奴はおらんやろ、子宝の多さがその証拠じゃ!!



いや、わし、幸福過ぎてちょっと怖いくらいじゃ!
レトからちょっとくらい奪われてもええょ、
それでもたくさんの幸福が残るから



もし何人かの子を失っても余裕やろ、もともと2人
しかおらんレトほど不幸にはなりませんわ!!



っつーわけで、レトなんぞを祀るしょうもない
祭礼はやめなさい!
その月桂樹も外して、はい解散、解散!!
何が彼女をそうさせたのか分かりませんが、ニオベは女神レトのことを散々に口汚く罵り、親子を祀る儀式を中断するよう命じました。
明らかに乱心している様子ですが、相手は一応この国の王妃。
市井の人々も、その命令には従うほかありません。
結局、レト、アルテミス、アポロンを祀る定例のお祭りは、中途半端な状態でお開きとなりました。


『ラトーナとその子供たちアポロとダイアナ』1769年 PD
その様子を悲し気な表情で見ていたのが、子どもの人数でマウントを取られ、一方的にディスられまくった母性の女神レトです。



な~んか人間が酷いこと言ってるわ、嫌になるわねぇ…



お前たち2人を大変な誇りとして、どの女神にも
引けを取らないはずの私があんなに馬鹿にされて…



あ、ヘラは別ね



お前たちが庇ってくれないと、
誰も私を崇めなくなっちゃうわよ~



それにね…



あ、うん、母さんもういいから
こっちで対処しとくし


母を侮辱されて激怒したアポロンとアルテミスの姉弟は大空を突き進み、雲のあいだからテーバイの街の城塞へと降りました。
門の外では、ニオベの7人の息子たちが乗馬をしたり相撲をとったりして遊んでいます。
双子の神はまず、息子の一人イスメノスに向けて1本の矢を放ちました。
彼が「あっ」と声を上げて落馬すると、他の兄弟は蜘蛛の子を散らすように方々へと逃走します。
アポロンとアルテミスは、そこにも容赦なく大量の矢を射かけ、相撲をとっていた2人は1本の矢で同時に貫かれてしまいました。
倒れた弟を助けようとした兄も矢を受け、天に向かって許しを請うた者も、すでに放たれた一矢によって命を落とします。


『ニオベーの子供たちを攻撃するアポロンとアルテミス』1772年 PD



ん…?
いったい何の騒ぎですのん?
それから数刻もせぬうちに、母ニオベは息子たちに何が起こったのかを知りました。
男子の継承者が一瞬にして全滅、あまりにも凄惨な現実を父王アムピオンは受け入れきれず、自らその命を絶ってしまいます。
アムピオンも数奇な運命を辿ったよ!


ただちに夫と息子たちの葬儀が執り行われ、その遺体のすべてに接吻したニオベは、天を仰いでこう言いました。



残酷なレト



わしの苦痛があんたの怒りを癒すなら、
好きなだけ酷いことをするがいい



どうせわしも、そのうちこの子らと
同じ墓に入ることになるだけじゃ



だが、まだあんたが勝ったとは言えんぞぃ…
こんだけ奪われても、まだわしには7人の娘がおる…



あんたよりも多くの子どもをもっとるんじゃい…



この期に及んでも煽るって、ある意味気合が入っているわね…
彼女が言い終わらぬうちに矢が風を切って飛ぶような音が聞こえたので、周囲の人間たちはみな怖がりますが、ニオベは悲しみのあまりおかしくなってしまったのでしょう、表情一つ変えずに虚空を見つめています。



…
すると、再び空の彼方から雨のような矢が降り注ぎ、一瞬にしてニオベの6人の娘たちを貫きました。
すでにこと切れた息子たちの亡骸の上に、喪服を着た娘たちの遺体が累々と重なっていきます。



アバババババババッバッバ…



ど、どうか、どうか、一番小さいこの子だけは、
許しておくれやす…
しかし、度重なる侮辱に憤った神々が、ニオベの願いを聞き届けることはありませんでした。
ついに7人目の娘も天罰の矢を受けて命を落とし、「子だくさん」を誇った高慢な王妃は、文字通り天涯孤独の身となります。
※一部の子どもは助かったとするパターンもある


-ニオベの子の命を奪うアルテミスとアポロン 1591年 PD
画面には矢で貫かれたニオベの子どもたちが死屍累々と横たわり、王冠を付けたニオベ自身は絶望し、半狂乱になりながらも、今や復讐の鬼と化した双子の神に手を止めてくれるよう懇願する様子が描かれています。
画面右上には、白い雲の中から正確無比な矢を放つ、アポロンとアルテミスの姿が描写されました。
子どもたちのうち、息子たちは日焼けしたような茶色の肌で、娘たちは蝋か大理石のように白い肌に描き分けられていますが、ストーリー的には彼らが全裸である必然性はありません。
ミケランジェロの没年に誕生したこの画家は、ここで、マニエリスムの時代に特に好まれたミケランジェロ風のたくましい肉体と、それらが様々な方向、仕草を見せながら複雑に折り重なる構図を試してみたかったのだと考えられています。
ちなみに、7人の息子たちと7人の娘たちの死には時間的なズレがありますが、絵画においてニオベがモチーフにされる場合、その惨劇は同時に起ったものとして描かれることが多いようです。
すべてを失ったニオベは気絶したかのようにピクリとも動かず、髪の毛はそよ風を受けても揺るがなくなりました。
次第にその顔からは色が失せ、眼はすわったまま動かず、血管も生命の流れを伝えることをやめてしまいます。
腕は曲がらず、足は一歩も歩けなくなり、それはもう生きているものとはいえない、ただの物質でした。
許容量を大幅に超える苦痛を受けたニオベは、悲しみのあまり生きることや考えることを放棄して、「石」に変化してしまったのです。
すべての機能を停止して無機物となった彼女ですが、涙だけは止まることなく流れていました。
石になったニオベの身体は山の上へと運ばれ、一塊の岩となって、今もトルコのシピュロス山に残っています。
石灰岩の穴からちょろちょろと流れ落ちる雨水は、ニオベが流す涙であると信じられ、その尽きぬ悲しみのしるしをとどめているとも解釈されました。


出典:Carole Raddato CC BY-SA 2.0
ギリシャ神話をモチーフにした作品



参考までに、「ギリシャ神話」と関連する
エンタメ作品をいくつかご紹介するよ!
おわりに
今回は、ギリシャ神話に登場するテーバイの王妃ニオベについて解説しました。



神々を侮辱したためすべてを失った、
愚かな人間の物語だったわね



「調子に乗り過ぎはよくないぞ」っていう
古代ギリシャの教訓のようなお話だったのかな?
パパトトブログ-ギリシャ神話篇-では、雄大なエーゲ海が生み出した魅力的な神々や彼らの物語をご紹介していきます。
神さま個別のプロフィール紹介や神話の名場面をストーリー調で解説など、難しい言葉はできるだけ使わずに、あらゆる角度から楽しんでもらえるように持って行こうと考えています。
これからも「ギリシャ神話」の魅力をどんどんご紹介してきますので、良ければまた読んでもらえると嬉しいです!



また来てね!
しーゆーあげん!
参考文献
- ヘシオドス(著), 廣川 洋一(翻訳)『神統記』岩波書店 1984年
- ホメロス(著), 松平 千秋(翻訳)『イリアス 上』岩波書店 1992年
- ホメロス(著), 松平 千秋(翻訳)『イリアス 下』岩波書店 1992年
- ホメロス(著), 松平 千秋(翻訳)『オデュッセイア 上』岩波書店 1994年
- ホメロス(著), 松平 千秋(翻訳)『オデュッセイア 下』岩波書店 1994年
- アポロドーロス(著), 高津 春繁(翻訳)『ギリシア神話』岩波書店 1978年
- T. ブルフィンチ(著), 野上 彌生子(翻訳)『ギリシア・ローマ神話』岩波書店 1978年
- 吉田 敦彦『一冊でまるごとわかるギリシア神話』大和書房 2013年
- 阿刀田高『ギリシア神話を知っていますか』新潮社 1984年
- 大林 太良ほか『世界神話事典 世界の神々の誕生』角川ソフィア文庫 2012年
- 中村圭志『図解 世界5大神話入門』ディスカヴァー・トゥエンティワン 2020年
- 歴史雑学探究倶楽部『世界の神話がわかる本』学研プラス 2010年
- 沢辺 有司『図解 いちばんやさしい世界神話の本』彩図社 2021年
- かみゆ歴史編集部『マンガ 面白いほどよくわかる! ギリシャ神話』西東社 2019年
- 鈴木悠介『眠れなくなるほど面白い 図解 世界の神々』日本文芸社 2021年
- 松村 一男監修『もう一度学びたいギリシア神話』西東社 2007年
- 沖田瑞穂『すごい神話―現代人のための神話学53講―』新潮社 2022年
- 杉全美帆子『イラストで読む ギリシア神話の神々』河出書房新社 2017年
- 中野京子『名画の謎 ギリシャ神話篇』文藝春秋 2015年
- 千足 伸行監修『すぐわかるギリシア・ローマ神話の絵画』東京美術 2006年
- 井出 洋一郎『ギリシア神話の名画はなぜこんなに面白いのか』中経出版 2010年
- 藤村 シシン『古代ギリシャのリアル』実業之日本社 2022年
- 中村圭志『教養として学んでおきたいギリシャ神話』マイナビ出版 2021年
- かみゆ歴史編集部『ゼロからわかるギリシャ神話』イースト・プレス 2017年
- THEOI GREEK MYTHOLOGY:https://www.theoi.com/
他…
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